JIMTOFの歩き方
展示会の歩き方自体の基本事項は「展示会の歩き方」に記載しています.
ここでは,JIMTOF(日本国際工作機械見本市)に特徴的な部分について以下に示します.
- 事前準備
出展社が行うワークショップや,IMECのオーラルセッションやポスターセッションが開催されています.
IMECというのはInternational Machine Tool Engineers' Conferenceの略称で,国際工作機械技術者会議を意味します.
オーラルセッションは有料ですが,ポスターセッションは無料で見ることができます.
ポスターセッションには国内外の大学や研究機関が参加していて,説明員(主に学生)がいて質問ができる日程もあります.
どちらのセッションも面白い内容のものがあれば参加するのがいいと思います.
- 何曜日に行くか決める
JIMTOFは約6日間開催されており,毎日の来場者数は変動しています.
そこで,下図に2016年から2024年までのJIMTOF結果報告書を参照して,各曜日での来場者数の推移をまとめた結果を示します.
凡例の年の後に括弧付で記載しているのは各年のJIMTOFの開催初日の曜日です.
概ね,月曜日,火曜日,日曜日は参加者が少なめであることがわかります.
よって,なるべく来場者が少ない状態で見学したい人は,月曜日,火曜日,日曜日を狙うといいと思います.
ただし,2026年は月曜から土曜の開催なので,日曜は開催していないです.

図 各曜日の来場者数
- 会場近くの駅
東京ビッグサイトに最も近い駅は,ゆりかもめの「東京ビッグサイト駅」です.
やや離れたところにあるけれども,十分歩ける距離にあるのが東京臨海高速鉄道りんかい線の「国際展示場駅」です.
国際展示場駅を出てすぐのところから東京ビッグサイトが見えるので,迷うことはほとんどないと思います.
東京ビッグサイトに初めて行く人は,「国際展示場駅」を一度は利用したほうが,東京ビッグサイトの全景が見えて面白いと思います.
両駅からの鉄道路線の接続がわからなくなるので,図にまとめたものを以下に示します.

図 東京ビッグサイトからの電車の主要路線乗り換え(2024年9月作成)
- 会場の歩き方
JIMTOFの会場である東京ビッグサイトは東展示棟と西展示棟,南展示棟の3つに分かれています.
この3つの展示棟は「東展示棟」と「西展示棟と南展示棟」の2つのグループに分けることができ,両者の移動は徒歩で大体10分はかかるとみたほうがいいです.
動く歩道が途中にありますが,それでも結構疲れるので,このグループ間を何回も往復しないといけないような事態は避けるべきです.
興味のある展示が含まれている展示棟のほうから先に見て,一通り見終わってから,残りの展示棟に移動したほうが楽だと思います.
- 昼食
12時から13時の時間帯はレストランは混んでいます.
個人的な印象としては,東展示棟のガレリアの左右にあるレストランは特に混んでいる印象があります.
例年は西展示棟の屋上展示場にキッチンカーが来ており,ここは比較的空いているような印象があります.
ここには机と椅子も用意されているのですが,最悪,立ったまま食事をすることも可能なので,融通が比較的利きやすいです.
東京ビッグサイト駅近くのビル(TFTビルや有明フロンティアビル,有明パークビル)にも飲食店があるので,東京ビッグサイトを出て,そちらに行くのも手だと思います.
- 帰り方
参加人数が多いだけに,帰りの電車もかなり混みます.
どちらかというと,離れたところにある国際展示場駅のほうが空いているような気がしますが,それでも混んでいます.
人込みが嫌な場合は早めに帰るか,もしくは東京ビッグサイト駅近くのビル(TFTビルや有明フロンティアビル,有明パークビル)の飲食店で時間を潰してから帰る方法があります.
- その他
国際展示場駅よりも近い距離のところにパナソニックセンター東京があります.
ゆりかもめで3駅くらいのところに豊洲市場があります.
しかしながら,豊洲市場の店舗は午後5時には大体閉まっているので,見学が終わってから行ってもほとんど意味はないと思います.
豊洲市場とは逆方向に3駅ほど行くと日本科学未来館や船の科学館があります.
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